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2007年8月18日 (土)

簡単アンテナ取付治具

いつもお世話になっている、ご近所さんのKさんに、

「簡単アンテナ取付治具」を製作していただきました。

構造は、パイプにナットを溶接し、そこへ蝶ボルトを差し込むだけのものです。パイプには、その他、複数(ここでは3箇所)貫通穴をあけておきます。

これがそれです。  Img_0119Img_0118

さて、どう使うかですが、これをアンテナのクロスマウントにマスト代わりとして予め取り付けます。

  

Img_0120 こんな感じです。(抗菌まな板Vダイポールの給電部です)

そして、この状態で、アンテナを組み立てて、そもままマストへ挿入して蝶ボルトでマストへ固定します。

Photo_10 アンテナASSYのマストへの固定の代表例としては、Uボルトで締め付けるものがありますが、Uボルトでの締め付けの場合は、最低2つのナットを締める必要がありますし、工具も必要です。

この治具を使用すると、それらが不要になり、設営・撤収時間が大きく短縮できそうです。

マストに貫通穴をあけると、治具の貫通穴と合わせて横からロング・ボルト等を挿入すれば、更に回り止めと落下防止にもなります。

小型アンテナや、風の無い場合などに適します。

さて、ついでに・・・・

前にも書いたかもしれませんが、抗菌まな板を使ったVダイポール(水平も可能)の製作です。

治具に取り付けたモノは、その給電部になります。白い板が抗菌まな板です。

Photo_3

Photo_2 使用部材は、抗菌まな板、フェライトコア、導線、塩ビ管、ネジ類等・・・

  

Photo_4 まずは、バランの製作です。導線(Φ0.8だったと記憶してます)を3本、電動ドリルにくわえてよじります。

ウィーンと回すと、均等に綺麗によじれます。  

10 それを、フェライトコアにトリファイラ巻10ターンさせます。

  

  

Ts 塩ビ管にMコネ取り付け穴をあけます。

  

  

Photo_8Photo_7塩ビ管にM型コネクタ(J)を取り付け、内部にフェライトコア・トリファイラ巻10ターンを挿入、結線して蓋を閉めればバランの完成です。

 

HF~50MHz対応、50WCW連続で運用可能です。

Photo_9 こんな感じです。

  

  

Kyuudenbu_assy01 これを、抗菌まな板に取り付け、アルミパイプで作ったエレメントを抗菌まな板に取り付け、結線すれば出来上がりです。エレメントの長さを変えればHF~50MHz(バランの関係です)で運用できます。

  

Vdp_kumiage_kakudaiVdp 移動運用を主目的に考えており、エレメントは細いもの(Φ10程度)を使用してます。

  

抗菌まな板が、風の抵抗になるため、もう少しダイエットした方が良いかもしれませんが、移動運用ですから、風の強い日は高さを下げる、運用をやめる等で対応しても良いでしょう。

このスタイルで、毎年、FDコンテストやオール横浜コンテストに参戦しております。

アンテナ・マストは、フジインダストリ製の6段式の伸縮ポールを使用しておりますが、これに抗菌まな板に取り付けたUボルトを差込み、ナットを締め上げる作業で5分弱くらいかかります。今回の治具を使うことで、1分以内で取り付けが完了できそうです。

なお、この治具、アンテナ、バラン等について、使用環境(載せるアンテナの重量、形状、風の影響、使用空中線電力、その他)を全て考慮しては製作はしておりません。同じものを製作し、それを使用された方の使用環境・状況に合わず、または、この製作物に欠陥があったため、その他、この記事に関わる事項により事故が起きた場合の損害(生命にかかわるものから、物的損害に至る全て)について、私の方では一切、責任を負いかねますので、使用される場合は、あくまで自己責任でお願いいたします。

来週末、オール横浜コンテストがありますので、その時に実戦投入いたします。実際の使用状況については、また書きたいと思います。

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