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2015年11月

2015年11月21日 (土)

簡単チューニング(目安ですけどね)

久々のブログ更新。

タイトル通り、簡単チューニング(目安)が出来る様に工作してみた。

Photo

何が?って、、、

アマチュア無線で使ってる真空管式のリニアアンプのPLATEとROADの調整をです。

以前、ここにも書きましたが、YAESUのFL2100Zを200Wリニアとして出力低減改造をし、改造方法と内容と出力測定データを資料にまとめ、写真添付でTSSへ保証認定に出し、正式に200Wリニアとして免許を受けたものです。

さて、真空管式のリニアアンプや無線機を触ったことがある人なら電波発射前の”儀式”(笑)はご存知かと思います。

この儀式が重要だ!(笑)

手抜きするな!とご重鎮の皆様から言われそうですけど。hi

で、工作開始。(実は、近所の無線仲間のパクリです)

1.リニアのダイヤル位置関係を実測します。

2.2D-CADで図面造りました。一応、機械・機構設計が本職なんで。

Photo_2


3.厚さ0.5mmの透明なPETシートをホームセンターで購入。

4.一緒に、丸いカラーラベルを使うバンド数の色数購入。

(φ5がお薦め、位置合わせ用にはφ8をカットするのがいいみたい)

Photo_3


5.PETシートを図面通りにカットする。

6.図面をハサミで切り取り、リニアのダイヤル部に差し込む。

7.この状態で、各バンド毎にPLATEとROADを調整してマーキング。

8.マーキングした紙にカットしたPETシートを重ねてマーキング部にカラーラベルを貼りつける。

Pet_2


9.リニアのダイヤル部にPETシートを差し込んで完了!

Photo_4


はい、これで、バンドスイッチを合わせたら、PLATEとROADのダイヤルの位置をバンドの色のマークに合わせる!

1.9MHz(160m)と3.5MHz(80m)バンドは、現在アンテナが無いのでノーマーク。

これで超お手軽!

ただし、バンド内でも下~上まで同じ調整値で大丈夫か?!という問題もあるので、あくまで目安です。狭いバンドや合わせた時の周波数付近なら再調整は必要なしですね。

なお、このマーキング位置は設備環境や設備のコンディションで変わりますし、同じ方法で200W改造した個体でも個体差や設備環境で変わります。

同じ様にお手軽を施工したい方は、必ずご自身の設備で調整していただき、その数値で作成してください。

もちろん、自己責任で。

私は一切の責任を負いません、あしからず。

(ちと大袈裟かな)

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